どうも、actorandmasterpieceです。
冨樫義博「幽☆遊☆白書」実写ドラマ化!Netflixで全世界同時配信(コメントあり) - コミックナタリー (natalie.mu)
きっと原作を読まれて思い入れのある方は「やめてほしいな」「大丈夫かな」、もしくは「誰がやってもいいけど見ないから」といった思いでしょう。
正直その気持ちはわかります。
ただ、ここでもし成功すれば、「Netflixならば質の良い作品が見られる」ということでエンタメ業界がまた一歩前進するチャンスになるかもしれませんよね。
そこで、今回はポジティブに実写キャストを予想していきます。
なお、作品のネタバレ込みで予想していきますのでご了承の上お読みください。
1、浦飯幽助
2、桑原和真
3、蔵馬
4、飛影
5、雪村蛍子
6、コエンマ
7、幻海
8、戸愚呂(弟)
9、仙水
まずは主人公の幽助。この時代によくいた明るく気の良い不良キャラの一人といえるでしょう。なんだかんだかなりハードな修業しますし、髪形を変えると美形なのがポイントですね。
この辺りの雰囲気を実年齢の若い俳優さんが演じて醸し出すのはかなり難しいのかなと思いますが、新田真剣佑ならばいけるのではないでしょうか。
すでにいわゆるヤンキーキャラは経験済みですし、まっすぐさや修行に向き合う真面目さもそこまで無理なく表現できるのではないかと感じますよ。
桑原和真
続いては桑原。メインの中では一番ギャグの匂いがしますが、さりげなく名シーンを量産するおいしい役だと思います。
ここはある程度ベテランで本人から熱さを感じる三浦貴大が良いでしょう。
ひとつ前の朝ドラ「エール」で学ラン姿を見せており、まだまだ学生役は行けそうです。それにコミカルさや男気を見せる役柄では安定した存在感を示してきています。ここは任せてみても良いのではないかと思いますよ。
蔵馬
お次は蔵馬。この中性的な美形キャラに多くの方が心を奪われたことでしょう。普通だったら似合わない(ギャグになる)ようなバラも蔵馬が持てば画になります。
このハードルが上がりきったキャラに挑戦できるとすれば岡田将生でしょう。彼ならば十分に美しい蔵馬を体現できるはずです。
飛影
メイン最後は飛影。このキャラは、クールなライバルというタイプだと思うんですよね、個人的に。そしてだいぶ中二心をくすぐる存在でもあると思います。
ここはクールさと強さ、そして実写化に定評のある佐藤健が良いでしょう。
彼ならば中二満開の技を素直にかっこよく届けてくれる、そう信じられる気がします。
雪村蛍子
雪村蛍子は、作者も認めるほどの正統派ヒロインですね。とにかく王道のヒロイン感を全身から感じさせてくれる俳優さんでなければいけません。
そうなってきたとき、今ヒロイン役で魅力的な方となると永野芽郁でしょうか。
他にも良い女優さんはいらっしゃいますが、この役をやった際に存在感が強すぎたり逆に薄くなってしまったりするのではないかと思います。しかし彼女ならば存在感を出すところはしっかり、引くところは引いてというバランスが保てるでしょう。実際「3年A組」などの出演作ではそのような作品におけるバランスを見せています。
コエンマ
続いてはコエンマ。私の感想となってしまうのですが、正直蔵馬以上に美形だなと感じたのがこのキャラなんですよね。だからとびきりの方でなければいけないはず。また、立場を考えると格や雰囲気のある方が良いでしょう。
そこで私は、コエンマに吉沢亮を推します。彼ならば文句なしの美形ですし、様々な作品に出演する中で風格が感じられるようになってきました。やはり、ここは彼しかいないでしょう。
幻海
幻海はいわば師匠キャラなのですが、結構毒舌で厳しいですよね。でも根っこはあたたかいですし、戸愚呂とのことでは切なさを感じさせてくれる存在でもあります。また、若い頃がかなり綺麗だったことも重要ですね。
このあたりをすべてクリアできる方は、夏木マリしかいないのではないでしょうか。
あの方であれば問題なく、体現してくれると期待できます。
戸愚呂(弟)
戸愚呂は中盤にかけての大きな強敵ですね。もしかしたら、物語全体を通しても彼が敵キャラで一番好きという方もいらっしゃるかもしれません。
この圧倒的存在感と強さを感じさせる役を演じられるとすれば、遠藤憲一でしょう。
ただ強面だからではなく、戸愚呂の一つ一つの言葉に重みを出すことができる演技力も兼ね備えていると感じます。誰も体現できない筋肉量以外の面をすべてクリアしているといえるでしょう。
仙水
ラストはこれまた良い悪役の一人、仙水。初めて読んだとき、彼が目にした「黒の章」に関するあたりは非常にショッキングだったことを覚えています。
悪役だけど、哀しさや儚さのようなものが見え隠れするところに魅力を感じますよね。また、多重人格を一人で演じ切る演技力も必要です。これらすべてに応えられるのは山田孝之しかいないでしょう。彼の演技力は本当に間違いないです。
一つ気になる点を言えば彼が決して長身ではないということですが、今までも彼は圧倒的なパフォーマンスでその不安を吹き飛ばしてきたので問題ないでしょう。
いかがでしたでしょうか?
まだまだキャラクターはたくさんいますし、本当に主要キャラだけに絞ったものだったかと思います。
それにしても改めて幽遊白書に向き合うことで、非常に美形のキャラクターが多いなと実感しました。
だから今後発表されるキャストの方は、相当きれいな方が揃うことでしょう。
どのようになっていくのか含めて、じっくりと見守っていけたらなと思っています。
それでは、ここまでお読みくださりありがとうございました。
actorandmasterpiece.hateblo.jp
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